千代日和。

更新率はまちまち。思ったことを書きます。推しや公演の感想など。

人生で初めて失敗したことを話します。〜約二ヶ月間の挑戦〜②

 前回の続きです。

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新卒を捨ててまでも叶えたかった夢をどうして叶えられなかったのか。

 

その事の顛末をお話しします。

 

 

前回の記事でもお話ししましたが、私はデザイナーの夢を追って

関東の専門学校に進学しました。

 

”働きながらでも自立してデザインを学べる学校”が売りコースがある学校でした。

 

その学校を選んだ理由はただ一つ。

 

「ここまでお金をかけてもらって、就職もしなかったんだから、これ以上親に迷惑をかけられない。行く以上は自分のお金で行かなければならない」

 

と言うものでした。

もちろん親に相談もした時に「自分のお金で行くなら行ってもいいよ」と条件を出されたので。

 

そのコースの実態を詳しくお話しすると、

①授業は週3日なので、”働きながらでも”しっかりデザインを学べる

②月に月に16万ほど稼げれば生活は可能です!

(=それくらいしっかり働けるだけのカリキュラムは組んであります)

 

多分、プロのデザイナーの方(普通のデザイン系専門学校に通われた方)なら、

 

「週3日でデザインをしっかり学べる?無理無理!」

 

と思われる・・・かも?

 

私も一瞬思いました。笑

それなら通信講座の方がいいのでは?とも思いました。

ただ思った時期が学校の受験に合格してお金の準備も進めていた頃だったので、

あの時の自分、本当に世間知らずというか・・・青いなぁと思いましたね。

 

ただこのコースにはもう一つ特徴がありまして。

 

”2年間学べるコース”と”1年間だけで卒業できるコース”がありました。

 

前述の通り、私には「時間がない!早く就職したい!」という焦りや

迷惑をかけられないという思いから、

色々あって(大人の諸事情)最終的に1年間のコースを選びました。

 

その間、向こうでの当面の生活費と教材費を貯めるためにアルバイトを頑張りました。

(ただひとり暮らしだったのでなかなか貯まりませんし、機材一式も変えなくちゃいけなくて結局親に頼ってしまいましたが・・・)

 

そんなこんなで大学も無事に単位を取り終え、卒業し、上京。

 

いざ新たな学校生活が始まります。

 

不安視していたアルバイトはすんなり決まり、生活費は稼げる。一安心。

 

・・・と思っていたのですが。

 

このご時世、アルバイトがすんなり決まる・・・なんてことある?

おまけに東京だし・・・飲食店だし・・・モロ影響受けとるやん。

 

一抹の不安が杞憂で終わればいいなぁ・・・と願いながら、

ご縁だし・・・みたいな、よくある精神的に病む原因を理由に

そこにお世話になることに。

 

ただ私は以前もお話しした通りHSPっぽい気質があります。

 

・新しい環境が悉く苦手である

・新しい人間関係を構築するのが苦手である

マルチタスクが苦手である

 

1時間ほどかけて学校に行って、時々満員電車に潰されそうになりながら、

 

(おい密だよ・・・こんなんじゃ感染者減らねぇよ・・・)

 

なんて悪態つきまくりの日々。

 

おまけにアルバイトも夜の10時まで、自宅に着くのは結局夜11時。

 

学校の課題(デッサン、コラージュ素材集め、動画作成等)をする気力・体力もなく

 

早いときは朝8時から外に出て帰るのは夜の11時。

それが週3日。

 

そしてアルバイトも昼から入れる日があればいいものの、

結局一日5時間しか働かせてもらえず・・・。

 

求人サイトでは1200円と書いてあったにもかかわらず、現実は1000円ちょっと。

1200円はパートさんの給与らしいです。

・・・それなら最初からパートとか書いとけよ。

 

店長には「もっと入れてもらえませんか?」と相談もしたのですが、

「ウチは労働基準が厳しくてアルバイトの子はあんま入れられないんだよね」みたいな。

 

大学のように”授業(講義)が午前中まで”とかがあればまだ良かったのですが、

ほぼ全日制のようなコマ割りだったのでシフトの時間を増やすにも増やせず。

 

学校が始まってなかった4月は10万ほど稼げたのですが、正直10万では生活ができないですし。

 

「そうだ、掛け持ちのバイトを探そう!」と思い立ち、探したものの、

現実はそう甘くなく、もちろん情勢も相まって、悉く受からない。

 

・・・「無期限で働けます」みたいな嘘つけばよかったかしら。

流石に企業側も一年や数ヶ月で辞めちゃう人を雇いたくないですよね〜。笑

 

 

まとめると、

 

お金がなくては生活ができない

でも現状は低所得のあまり生活ができていない

もっと稼がなければ!

掛け持ちor給料高いところに転職しよう!

でも受からない・・・

 

そして振り出しに戻る。

 

 

正直、私がお世話になった飲食店の環境が合ってないと感じました。

もちろん人は良かったし、シフトの融通は効いたけど、

駅の中にあるパン屋さんだったので、めちゃくちゃ忙しくて

ずっと喋りっぱなし・売りっぱなし。

 

のんびりしている環境で育ったが故に、のんびりした性格に育ってしまった私は

 

都会特有の「時間に追われている」という感覚に慣れなかったし、理解できなかった。

 

課題をこなしながら職を探し、非常にストレスなアルバイトを続けざるを得ず。

 

生活ができなければ意味がないので、正直スキルどうのこうのより

 

お金を稼ぐことしか頭になくて、「私、なにやってんだろ?」って。

 

勉強をしにきたはずなのに、どうしてブラック企業に勤める会社員のようなことを

考えているんだろうって思うようになりました。

 

ある日、耐えきれず親に「バイト辞めたい」と言いました。

 

でも親は当然私を励ますようなことしか言わずに「頑張れ」と返ってきました。

 

その時まではまだ頑張れた。

 

だって、「まだ違う職が見つかるかもしれない」

「別のアルバイトの働き方があるかもしれない」

って思ってましたから。

 

それにこんなところで諦めたくなかった。

たった一ヶ月やってみただけなのに。

 

学校の課題も行き詰まり、正直しんどい。

 

こんなにできないんだ、難しいんだって思いました。

 

支離滅裂ですね・・すみません。

 

 

学校に行き、アルバイトをして帰って来る。

1日5時間で稼げる給料なんてたかがしれているけれど、シフトを増やしてもらえない。

アルバイトを探すも、なかなか見つからない。

休みの日はアルバイトを探して、課題をして。

遊ぶ暇なんてなかった。そもそも遊べないですね。外にもいけないし。

生活費も稼げない。

世が世ならきっとうまく回っていただろうけど、仕方ない。

 

逃げ場がどこにもない。

 

趣味でさえやる暇もない。

 

同期に相談しようかな・・・と思いました。

 

みんなも多分同じだと思っていたし、だからこそ分かってくれるはずというか。

 

でも私、本当に新しい環境で人間関係を作るのが苦手なので、

 

「あのね・・・」みたいなことを切り出せる子もおらず、

 

声をかけてくれても遠慮して話すことができず、

 

SNSのフォロワーにも話してみて、その時は気持ちが楽になるけれど

 

しばらくすればまた「お金ないな・・・しんどいな・・・」って。

 

正直、正直生活費が稼げないって死活問題だしお金を稼ぐために働いてるのに

それができないってめちゃくちゃしんどいですよね。

 

実家暮らしの同期にSNSでぽろっと言われましたが、

「あんまり深く考えないでいいんじゃないかな」って。

 

・・・いや、あなたは実家暮らしだからいいんだよって。

 

正直そう言ってやりたくなったけど、言っても八つ当たりにしかならないし、

今まで実家でしか暮らしたことのない人でそう言っちゃう人って

一人暮らしで生活費稼いできた人の気持ちなんて微塵もわかんないんですよね。

(ただ中には実家暮らしの方でも理解を示してくれる人はいますが)

 

そういう人は親から「いいよ」って言われてきて

なんでも叶えさせてくれてきた、本当に恵まれてきた人なので。

 

そんな人に言っても無駄なんで。

 

だからもう、「あーいいや」って。

 

疲弊した心の中にある何かがプツンと切れちゃって、

「死にたい」「死ねば楽になれるんかな」って思って。

 

逃げ道が死ぬことしかなかった。

 

泣きながら親に電話して、「死にたい」って言って。

 

親も精神疾患持ちなので、親も色々あって「死にたい」って言って。笑

 

親子でそういう状況になっちゃったんですよね・・・。

 

でもデザインの勉強は諦め切れなかった。

 

辞めるか辞めないかの瀬戸際でずっと揺れていた時、思ったんです。

 

「親に迷惑かけたくなかったんだよね?なんで迷惑かけてんの?」

 

「親は『家賃だけでも出せば生活できるでしょ?』って言ってるけど、

 

それじゃあ約束と違うし、親に借金するのも心苦しい」

 

「親に迷惑かけるくらいなら辞めようかな」

 

 

体調が悪くなっているのが日に日に目に見えてました。

 

ストレスで髪が抜けるし、腕に赤い発疹のようなものができる。

 

デザイナーにとって大切なのって発想力なんですけど、

 

それをするための健全な心と体がないと無理なんですよ。

 

 

で、辞めました。

 

 

生活費を稼ぐばっかりで学校の課題がおざなりになるのも嫌だったし。

 

親にこれだけ迷惑かけて「ごめんね、後で出世払いにするから」って言えるほど

 

脳内お花畑でもないし。

 

 

本当は辞めたくなかったけど。

 

 

「この学校だったら卒業した時にデザイナーとして働いていけるスキルが身に付く」

って思ってたので。できることなら最後まで続けたかったです。

 

 

そんな苦い思い出を、涙を堪えながら書きました。

 

 

夢があるって頑張れることだけど、そこに辿り着くまでに

 

長い道のりなんだなって思い知らされました。

 

 

だからと言って無駄ではなかったし、身についたこともあった。

 

 

今では地元の職業訓練でデザインの勉強ができるらしいので

その方向で頑張ろうと思っているんですけど、

 

募集に対して応募が多くて、これまたハードモード。笑

 

あーあ、私ってなんでこんな運命に巡り合うんでしょうか。笑

 

人生、茨の道だわ。笑

 

 

今後もこう言った愚痴ブログになりそうなんですけど、

 

よければお付き合いくださると嬉しいです。

 

もちろん楽しかったことや嬉しかったことの報告もしますので!!笑

 

 

では( ´ ▽ ` )

人生で初めて失敗したことを話します。〜約二ヶ月間の挑戦〜

お久しぶりの投稿になります。

 

「あれ、最初に投稿したのいつだっけ・・・?」

 

みたいなことを考えつつ、そろそろ頃合いでもあるので、

 

今日はとある私の挑戦についてお話ししようと思いました。

 

とはいえ、失敗したんですけどね・・・。

 

久しぶりの投稿ということで以前とは書き方が違うかもしれませんが、そこは目を瞑っていただけると幸いです。

 

 

何から話そうかな?何を話したらいいのかな?そもそも挑戦って何?

 

みたいな方がいらっしゃると思うので、軽く説明をしておくと

”デザイナーを目指してデザインの専門学校(関東)に進学したこと”です。

 

・・・えっ!?と思われた方、正解です。笑

 

恐らくですがこのブログの中で話していたような話していなかったような、

そんな曖昧な記憶ですので念のため再度言わせていただきました。

 

そして失敗というのは、

”デザイナーを目指して関東のデザイン専門学校に進学したものの、退学してしまったこと”です。

 

・・・・・・えっ!?!?

 

急展開ですよね、すみません。私も急展開だと思ってます。笑

 

ただ、今こうして笑って話せるようになっただけでも気持ちが上向きになったと思います。

 

だって辞めて地元に帰る飛行機の中で離陸直前に泣いてしまったので。

 

当時は精神的にもものすごく落ち込んでいて、辞めなくては”ならなかった”ことに対しての悔しさと後悔と将来への不安でいっぱいでしたから。

 

正直、私にとって「デザイナーになりたい」「デザイナーになって誰かを笑顔にしたい」という夢は本当にかなり悩んで決断して、新卒まで捨ててまで叶えたかったんです。

この辺りの気持ちはこの頃からありましたね。

 

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あれから一年ほど経ってしまったんですが、その間に色々と考えて

 

「やっぱり普通に一般企業に就職した方がいいんじゃないか」とか

「企業に入社してお金を貯めてから挑戦した方がいいんじゃないかな」とか

 

悶々としていたんです。

 

だけど正直、一般企業に就職してから挑戦するまでの時間がもったいないなと思ったんです。

 

「それだったら最初からそういう学校に進めばよかったじゃん!」

 

そうですね、その通りだと思います。

 

だけど私はその考えがなかった。高校時代の私には。

 

高校時代は色々と病んでいて(略)「大学に進む=親の期待に答える」ものだと思い込んでいたので、

私の夢は大学に進むことです!と本気で思っていた、あの頃。(本当にアホです笑)

 

そんなのは夢とは言わないんだと今ならはっきり思います笑

 

とりあえず夢(笑)だった大学に進学したものの、はっきり言って受験勉強って辛い。

 

おまけに新設されたばかりの学部をAOで受けてしまったが故に難易度はさらに上がり、受験人生ハードモードみたいな状態になってしまい。

 

案の定、落ちましたが。(県外の国立大学だったので大人の事情で余計にハードル高)

 

まあそこで人生初の挫折を味わい、「もう嫌だ・・・」と諦めが早かった当時の私。

 

受験勉強の辛さに負けまして、同じ県外の名前も知らないような大学を受験して合格。

 

友達に「どこ受かったの?」と聞かれ、「●●大学〜」って言うと、

百発百中で「・・・どこそれ?」みたいな反応が返ってくるところです。笑

 

けれど、そこに入学しキャンパスライフ(というほど充実していたか微妙だけど)を過ごすうちに、見つかったのがデザイナーという夢なんです。

 

話を戻しますが、だから大学まで行って、一度は「辞めたい」と言ったものの止められ

ズルズルと3年の春まで過ごした私に、時間なんてなかったんです。

 

だからいくら「金の無題遣いだ」と言われようとも、今しかないと思っていて。

 

きっと一度就職してしまえば現状に満足して挑戦する気力も意欲も無くなってしまいそうだったから。

 

大学を卒業して、働きながらでも自分で自立して通える学校を探して、進学しました。

 

ただ情勢が情勢ですので・・・。

 

東京に行く、と言えばみんなから「体に気をつけて」と言われる。

 

そんな定型文も、今だと意味が全く違ってくるんですよね・・・。

 

それでも叶えたかったんです。どうしても。

 

今しかないと思ったし、何より自分が初めて心の底から「やりたい!」と”自分の意思で”思ったことなので。

 

それなのに辞めてしまった。

正確に言うと、辞めざるを得なかった。

 

その話はまた次のブログで。

 

”にわか”審神者歴3年のオタクが刀剣乱舞にハマった話。

お久しぶりです。ちよりです。

 

8月はバイトに明け暮れ、ようやく夏休みが終わったので忙しさも落ち着いてきたなーと思ったら9月です。

私の夏休みはどこへ?

 

まあ将来の夢のためなので頑張れるんですけど。

 

ということで、本日はオタクの話。

テーマは刀剣乱舞

 

 

今更「刀剣乱舞ってなに?」という方はいないとは思いますが、念のためリンクを張り付けておきマス。

語尾が某刀剣男士っぽいのはスルーしてください。

 

http://www.dmm.com/netgame/feature/tohken_html/=/navi=none/?utm_content=200101&utm_source=AdWords&utm_medium=lis&utm_campaign=nml

 

刀剣乱舞とは、DMMにて配信されているブラウザゲームです。

今はPocket版(いわゆるスマホ版)が配信されているので、ブラウザ経由でなくともプレイ可能。

私は後者のスマホ版で楽しんでいます。手軽にプレイできるっていいね!

 

そもそもなぜ刀剣乱舞を始めたのか

このブログを書くにあたって思い返してみたんですけど、覚えてない。(笑)

初めてダウンロードしたのが2、3年弱前くらいで、インストールとアンインストールを繰り返し今に至ります。

流行りものには目ざといタイプなので、何となく~で始めた審神者です。

 

ただなぜここまで続けてきたのかというと、それはまた後ほど詳しくお話しますが鯰尾藤四郎という刀剣男士がめちゃくちゃ好きで極にしたかったから・・・というのが理由かも。

 

あ、ちなみに初期刀は陸奥守吉行、通称むっちゃんです。

活撃、めちゃくちゃ格好よかった・・・

 

なぜいま刀剣乱舞にハマったのか

実は刀剣乱舞は今年で5周年を迎えました。

それに合わせてお祭りのようなイベント・キャンペーンを行ったわけですが、その一つである62振りプレゼントキャンペーンにホイホイされたんですね。

※後述ですが、この「62振りプレゼントキャンペーン」は同時期に開催されていた大演練というリアルイベントの開幕キャンペーンとして行われました。誤解を招くような表現になり申し訳ありません。

 

「今ログインすれば62振り一気にもらえるの!?」「刀剣乱舞頭おかしい(褒めてる)」などのツイートを見て私「おっ、ログインしなきゃ」なノリで。

 

人によってはウン万かけた刀剣男士がタダで手に入る、という破格のキャンペーンだったわけですが、まんまと公式にハメられた感じがします。悔しい。

 

とまあ、ここまでは審神者復帰の道のりなわけですが、本題はここからなのです。

 

新しい推しに出会ってしまった。

 

みなさんも推しに出会うと胸が高まりますよね?

しばらくそのキャラのことしか考えられなくなりますよね?

刀剣乱舞を始めた頃に出会った鯰尾藤四郎もそうだった。

 

でも、今?今このタイミングで出会っちゃう・・・?

 

そう。推しというものはいつ・どのタイミングでやってくるか分からない。

 

62振りキャンペーンで配布された刀剣男士の中にいたんです・・・。

新しい推しが・・・。

松井江という刀剣男士が・・・。

 

以下松井江に狂わされたオタクのツイート。

 

 

突然だがオタク語りさせてほしい。

私は一見すると無邪気で元気のように見えるが実はトラウマを抱えていたり過去に何らかの事情で挫折していたりする、いわゆる闇が深いキャラクターが大好きなのだ。(ここまで一息)

 

刀剣乱舞は刀をテーマにしているから、その刀が辿った結末や元主(歴史上の偉人)の歴史が刀剣男士たちの性格となって表れていることが多い。だいたい闇が深い。

 

鯰尾藤四郎は、大阪冬の陣大阪城が燃えてしまった際に自身(刀)も一部焼けてしまったことから記憶があまりない。

そして松井江は元主の活躍で有名な島原の乱の記憶が色濃く反映されている。しんどい。

 

これだけでもしんどいのに、松井江の元主は私の地元にゆかりがあって、八代城の城主だし・・・。

 

どうして・・・(困惑)

え、ていうか松井江のキャラクター性ぶっとんでるけど好きだが?

 

松井江の方言を聞くと親近感が湧いてほっこりします。可愛いね。

 

まさかのタイミングで新しい推しに出会ってしまい、レベル上げも頑張らなきゃ・・・(白目)と思っていたのですが、ご存じの通り刀剣乱舞は作業ゲームなわりに経験値があり得ないほど低くてレベリングがきついゲームなんです。

 

ただここで公式は次の手に出るんですね。

獲得経験値アップキャンペーン

通常の敵を倒せば3倍、検非違使(レアキャラ)を倒せば7倍というものです。

実はこれも5周年記念キャンペーンだったりします。

※5周年記念キャンペーンは9月1日時点で終了済み

 

そういえば鯰尾を極にしたくてとうらぶやってたけど、まだ極の条件の池田屋の記憶クリアしてないし、松井江のレベリングもかねて頑張ってみるか~。おっ、景趣キャンペーンもやってる?と、次々に公式のやり口にホイホイされていき、気が付けば毎日やってた。

 

怖い・・・刀剣乱舞怖い・・・。

 

結論:刀剣乱舞は沼

実はもともと作業ゲームが苦手な体質で、昔はリズムゲームばかりやってました。

だから刀剣乱舞も作業ゲームなので正直苦手で放置気味。

イベントや鍛刀キャンペーンの時にふらっと来てちょこちょこ~っとやってました。

その度にこんのすけから久方ぶりの帰還だの近侍の鯰尾から「旅行にでも行ってました?」と聞かれる始末。

 

・・・ごめんね。

 

でも徐々に生活が変化してきて、リアル中心になりはじめたのでゲームする時間が取れなくなっていったんですよ。

リズムゲームって曲に合わせてタップするから楽しいけど、その分時間を必要とするので時間があるときにしか触れない。

 

でも作業ゲームって隙間時間で出来ちゃうじゃないですか。オート機能がついているのもあるし。

最近ではNintendo Switch Liteの影響もあってハード機に戻ったりしてます。あつ森たのしい。

そういうわけでリズムゲームから離れつつある私です。

 

あとMANKAI STAGE『A3!』(通称エーステ)の影響で2.5次元にハマり、軽率にAmazon Prime刀剣乱舞2.5次元作品を検索したら刀ミュが引っ掛かったのでこの後見てみようと思います。ミュージカルかぁ・・・どんなものかと思ってネットでレビュー検索したら「頭おかしい」って書かれてたけど2次元特有のトンチキか・・・?

 

刀ステも気になるなあ。ネット配信って便利だねえ。

 

あ、そうそう。

このブログで何回も書いた鯰尾藤四郎の極ですが、ようやく池田屋の記憶をクリアしまして極にすることができました!

4日間ってこんなに長かったですっけ?

 

 

極第二号は池田屋でも活躍してくれた貞ちゃん。もうすぐ帰ってきます^^

 

では、今日はこのへんで!

コンテンツとの距離感が掴めない方へ―私なりのやり方―

こんにちは。ちよりです。

やっと推しイベが終わり、ちょっと諸々済ませてきたところです。

 

実は、いらなくなったグッズやCDを中古ショップで売ってきました。

オタクをやっていると色んなジャンルにハマるんですけど、だんだん自分の中で主流ジャンル(いわゆる「このジャンルめっちゃ好き!グッズ集めたい!」みたいになるコンテンツ)が変わってくるんですよね。

 

で、今回何を話そうとしているのかというと、

以前めちゃくちゃお話したアイドルマスターSideMについてです。

 

このコンテンツ(というかアイマス自体)めちゃくちゃ思い入れがあって

CDとかアニメのDVDとか、ライブBlu-rayとかも集めてたんですよ。

 

でも金欠には勝てなかった・・・。

 

というのは半分冗談ですが。(半分事実)

 

特にSideMに関しては本当に好きというか、救われたというか

オタク人生の半分を費やしてきたコンテンツなので

そういった類のグッズをなかなか売る決意ができず。

(売ったとしても「もう聞かないな・・・」くらいのノリで)

 

だから「手放そう!」って決意するまでにかなり時間がかかりました(笑)

 

買うのは簡単ですが、手放すのはなかなか難しい。それがオタク。

 

そんなこんなでエッサエッサと中古ショップまで円盤(面倒なのでまとめて称します)を運び、買い取ってもらったわけですが、査定が終わって「キャンセル品などはございますでしょうか?」って聞かれた時に「大丈夫です」って言う勇気ね。(笑)

でもカウンターに持って行った時点で売るって決めてたので、頑張って言いました。

 

あと一品はお取引で新しいプロデューサーさんの手に渡るので、

たくさん見てくれたら嬉しいですね。

 

さて、ここまで話してきましたが。

私があれだけ好きなコンテンツのグッズを渋々手放したわけは金欠ばかりではありません。

 

今回のテーマでもある「コンテンツとの距離の取り方」について

私のやり方を実行してみましたよーって話。

 

もし好きなジャンルのことで悩んでて、離れようか続けようか迷ってる方はちょっとお付き合いください。

 

=============

さて、ここからは少しだけ私の話をさせてください。

 

以前のブログで「私の推しを演じてた声優さんがうんたら」みたいな話をしたんですが、(以下参照)

 

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公式からもボイス差し替えの告知が出て、いよいよだなと。

私の知る声はもうそこにはないんだ、と。

ちょっとだけね、切なくなりました。

 

そうかー変わるのか―。でも時間は止まらないんだよねって思って。

ずっとずっとその先へ行き続けるのがSideMなので。

 

だから、いつまでも後ろを向くのはダメだなって思ったんです。

その方のためにちゃんと前を向く準備をしようと決めました。

グッズを売ったのはある種ケジメみたいなものです。

 

もちろん、全部忘れるわけではないですし、覚えているし、受け継いでくださると信じてます。ただ私の今のこの気持ちはどちらともに不誠実だなーって思ったので、じゃあやるかと。

 

私はまだまだオタクの端くれで、4年くらいしか経ってないからよく分からないんですけど、でもオタ活やっていて常々思うのはコンテンツとの距離感って難しいってこと。

 

好きだからそのコンテンツでショックなことが起きると「どうして」とか「受け入れられない」とか思っちゃう。

自分もそうだけど、周りのSNSで繋がってるオタクとか見てると結構そういうのってあったりするんですよね・・・。

楽しい、嬉しいことばかりじゃなくて、悲しいことや致し方ないこともある。

でもその感情は間違いなく素敵です。自分がどうするかは別として。

 

だから私はそれだけ素敵な声優さんだったんだなって思う事にしたし、それだけ夢中にさせる素晴らしい作品だなって思ってます。

今でも好きな理由はこれだと思う。

 

長くなっちゃいましたが要するに

・ショックなことはみんな悲しいし

 受け止め方は人それぞれ

・いったん距離を置くことは間違ってない

・「受け入れられない」気持ちは大切にしてください

・あとは自分で煮るなり焼くなり自由にしよう!

 

ということです。

 

色々ケジメだのなんだの言いましたが、まだSideMは好きなのでいつかとは言わずにまた戻ってきます。

ちょっと受け入れられない、でもコンテンツは好き・・・だからこその悩みって尽きないですよね。

だから他のコンテンツが好きなら一旦そっちに熱を注いでも良いし、グッズはもう買わないけど課金で応援するなりでも良いと思います。

 

是非、自分自身の「好き」という気持ちに忠実に生きてください!

やり方はたくさんあります。例えそのやり方が批判されても、その人にはその人なりの基準があって言うことだし、あなたにもあなたの基準があると思う。

 

無課金・課金論争とかSSRがないと担当失格だとかいろいろ聞くんですけど、私は正直「好きって気持ちは同じだし、自分のやり方で応援しちゃダメなの?」と思います。でも周りのオタクに迷惑をかけることはダメですよ・・・オタクも人間です。

 

最後ちょっとズレちゃったな・・・(;^ω^)

 

私にとってアイマスは人生の一部みたいになっちゃったから、15年、20年と言わずに続いてほしいと思ってます。

 

またライブで協賛読みしたいなー。

アイマスコールも楽しいし。

 

みなさんも自分なりの距離感を掴んでオタ活を楽しみましょう!という話でした。

 

ところでアイマスおなじみの協賛会社であるアクアマリンさんが倒産して驚いてます・・・。

もう「アクアマリンー!」って言えないのか・・・寂しいな・・・。

「自分自身」が分からなくて自己PRに困る。

こんにちは、ちよりです。

 

最近ソシャゲのほうで推しイベントが始まってしまい、

期末考査(レポート)期間と被ってしまったことが一番の悩みです。

 

そんな私、就職活動をしていた時の話。

 

面接でもよく聞かれる「自己PR」について。

 

「あなたの強みは何ですか?」ってよく聞かれるじゃないですか。

あと、「自己PRを〇分以内でお願いします」みたいな。

 

うーん。(笑)

そうですね、ありきたりになりますがよろしいでしょうか。(笑)

 

正直、ずっと他人に合わせて生きてきたので

自分がどんな人間か分からないんですよね。

これも実はHSPの特徴だったりします。

 

誰かに嫌われることを恐れる。誰かの機嫌を損ねることを嫌う。

誰にも嫌われたくないし、機嫌を損ねたことで嫌な気持ちになってほしくないので

(結果、「自分のせいだ」「私が悪い」と思ってしまうので)

ずっとニコニコ上っ面で「いい顔」をする。

 

ただ内心ではそんな自分に嫌気が差しています。

 

だから、他人に合わせることで平和を保ってきたつもりだったんですが、

そのおかげか他人に染まってしまって自分色がないんですね(笑)

 

結構、悩んでたりします。

「自分ってなんだろう」ってよく考えます。

 

気分屋なのかなー、自己中だなー、ってのは思い浮かぶけど

(実はこれもHSPの特徴ですが、自分の身を守るためなので悪気はない)

それって社会生活においてダメなPRじゃないですか。

 

だから、「自分って社会に向いてない?社会不適合者?」となる。

協調性はあるんだけど、それは自分にとって嫌味でもあるし。

 

だから、正直「自己」がはっきりしている人って羨ましいです。

 

友達に言われる「良いところ」がほとんどが嫌味に聞こえてしまうから、嫌ですね。

 

そんなないものねだりをするよりも、今目の前に立ちふさがっている

課題の山をなんとかしましょう。

 

 

今回はこの辺で。

HSPだったかもしれない話。

みなさん、こんにちは。

ちよりです。

 

前回のブログでは「梅雨明けした!」と言っていましたが

なかなか晴れ間が続かず雨ばかりで憂鬱です。

 

さて、今回のお話。

 

自分がHSPだったかもしれない、ということです。

 

何でこう思ったのか。その謎の解明は後ほどするとして。

 

まずHSPというところからの説明。

 

HSPとは「Highly Sensitive Person(ハイリ―・センシティブ・パーソン)」の略で、名前の通り普通の人よりも敏感で繊細な人のことを言います。

 

具体的には大きな音にかなりびっくりしてしまったり、人混みに長時間さらされるとかなり疲れてしまったり、他人への怒鳴り声・悪口を真に受けて落ち込んでしまったりします。

もっというとこれだけではなく、そもそもHSPには4つの型があるらしいのですがさらっとしか知らないのでよくわかりません。(笑)

なにせ、ここ2日で「自分がHSPかもしれない」と分かったのだから。

 

大前提として、HSPは病気ではなくてある種持って生まれた性質みたいなものです。

個性と言ったほうがいいかもしれないですね。

 

上記の特徴に少しでも当てはまり不安になる方や、「HSPって何?」と気になる方は是非検索してみてください。

世の中にはこういう人もいるのです。

 

さて、自分の話に戻ると。

なぜ自分がHSPかもしれないと思ったのか。

それはとある動画がきっかけでした。

 

何気なくYoutubeを見ていたのですが、HSP関連のオススメ動画に出てきたんですね。

あの機能、ちょっと迷惑ですが(笑)

 

その動画を見て、「わかる・・・(ぴえんの絵文字)」みたいなところがあったので、いくつかHSPに当てはまる自身の体験をお話していこうと思います。

共感したらあなたもHSPかもしれません。

 

①人付き合いが極端に苦手、もしくは下手だった

私は以前から人付き合いが上手くいかず、相手の表情を見て「あ、今の会話よかったな」とか「不機嫌になったな、この話はやめとこう」というのを判断してきました。

 

なぜなら、相手の不機嫌そうな表情を見ると、とても苦しかったんですね。

 

だから自然と相手が喜ぶような会話や話題を出して、自分が嫌な気持ちにならないようにしてきたんです。

 

それがなんだかご機嫌取りのようで不快だったし、誰かと会話するのは好きなのに、会話するごとに精神を削っていくんですね。

昔は他人と会話しにいくだけでもエネルギー使ってました。

 

昔は会話したいのにできなくて苦しかっただけですが、最近自ら人と関わることが増えてきたので矛盾というか、なんでだろうって思ってました。

 

それで動画を見たらはっきりして、「そうだったのか!」と(笑)

 

②誰かの陰口がとても気になり、疑心暗鬼になりやすかった

私、本当にこれがダメで。(笑)

 

陰口って誰でも言うし、仕方のないことだと思うんだけど、分かっていても誰かがこそこそ話してると「今自分のこと言ってるんじゃないか」って疑心暗鬼になってばかりでした。

 

今どきTwitterでも「鍵垢」とか存在するじゃないですか。

 

仲がいいと思っていてもそれは表面上で、私の知らないところで私の悪口言ってるんじゃないだろうか、とか。

 

よく疑心暗鬼になるので、Twitterは向いてないんだと思います(笑)

 

でも同じ趣味を共有してくれる人がリアル生活に少ないので、消したり作ったりを繰り返しながらしぶしぶアカウントを存命させているわけです。

 

 

③感受性が豊か過ぎて困る

②と重なる部分もあるのですが、私は幼い頃から空想するのが好きでした。

 

だから人よりも長い期間”ごっこ遊び”が好きです。

 

・・・・・・あえて現在進行形です・・・(笑)

 

表で言えることといえば、そうですね。

「なりたい自分」になりきる、と言ったところかな。

 

人付き合いが下手で、他人とも上手くコミュニケーションが取れないので、意識的にコミュ力高女を演じてるわけです。

ただこれも演じ切れているかというとそうでもなく、時々ボロが出てしまいます。

 

そうすると本当に疲れるので、四六時中あまり仲良くない人といると心が死ぬ。

相手の思っていることや感情を深読みしてしまうので、一人ならいいですが複数人と長時間いると色んな情報にやられるんです。

常にアンテナ張ってる状態ですね。

 

生活している間ほとんどの時間に気を遣ってるので、帰宅した後は精神的にキツイ。

だから寝ても寝ても疲れが取れなくて困ってます。

 

 

 

とまあ、いろんな経験談を話してきましたが(まだ3つ)

これ以外にも「そうじゃないか?」と思い当たる節はあって、だけどHSPの型によって感じることや苦手なことが違うので、私のパターンを紹介しました。

 

細かいところで言うと、熱しやすく冷めやすいだとか、二つの作業を同時にすると手が付けられなくなってしまうとか。

 

私はおそらく「外と関わるのは嫌いじゃないけど上手く処理しきれない」なHSS型HSPだと思っています。

医師から診断されたわけじゃないので断言はできないですけど。

あまりにも当てはまる項目が多かったので、ほぼ確でしょうね。

 

ただ、もしかして・・・?と思っても単に内向的な性格なだけということもあるので、先入観だけで判断しないようにしてくださいね!(*^^)v

 

そんな私の体験談はつづく。かもしれない。

「5年後、10年後あなたは何をしてますか?」って何?

こんにちは。ちよりです。

 

梅雨明けした?と言わんばかりの晴れ模様です。風が涼しい。

 

今回は少し趣向を変えてみました。

「5年後、10年後、あなたはどのように働いていますか?」という質問について。

就活のエントリーシートや面接でよく聞かれることだと思います。

 

キャリアプランじゃなくても、人生どんなふうに生きていますかーとか

最近よく聞かれますよね。

なぜこの話について書こうかと思ったかというと、

私が今期受けている講義の出席で、出席代わりの質問をされました。

 

「あなたは10年後どのように生きていると思いますか?」と。

 

要するに、自身のキャリアや人生についてどのくらい想像ができているのか

どんな人生設計をしているのかを聞いているわけです。

 

この質問に対して、私はこう思います。

 

「自分が5年後、10年後どうなってるかなんて知らねぇよ」

 

と(笑)

 

だって人生何があるか分からないじゃないですか。

5年、10年なんて経ったら想像していた未来とは全く違った人生を送っているかもしれない。

先のことなんて誰も分からないのに、自分の未来なんて到底。

 

ただ出席代わりなので、とりあえず平凡な答えを書いて提出しました。

 

就職して働いて、10年経ったらさすがに結婚しているか。

子供がいるかなー。

 

私は普通の人間なので、「将来出世して大きなプロジェクトに関わっているだろう」とか「もしかしたら海外転勤しているかもしれない」とか書かないし、現実主義っぽいところがあるので「石油王と結婚してる」とかは書きません。

正確には、書いたところで何になるんだ、と思っています。

向こうも未来のことなんてわかってないとは思いますが、分かってないうえで何でそんな質問をしてくるんでしょうか?

 

就活においてその質問をする意図はおそらく「この人がうちの会社で実際に働いている姿を想像して、うちの会社と相性が合うかどうか」だと思います。

就活には答えがないし、私は人事部でもなんでもないのであくまでも想像ですが。

 

でも人生って?

終わりがない人生において「自分がどうなっているか」なんて想像つかなくて、回答にちょっと困ったよ、って話。

 

自分にはいろんな可能性があると思っているから、余計に答えを出せないのかもしれませんね。(笑)

 

人生100年時代”と呼ばれる時代だし、自分の人生なんだから答えなんか出なくたっていいと思います。

最期に「色々あったけど、後悔しない人生だった」と思えれば、それで満足です。

 

だから今を精一杯生きる。目の前のことに少しでも本気で取り組めば、将来なにか変わってるかもしれない。

 

こんなことを言いながら、講義も少し真面目に受けようねと自省する、

そんな今を生きる私の疑問でした。