千代日和。

更新率はまちまち。思ったことを書きます。推しや公演の感想など。

HSPだったかもしれない話。

みなさん、こんにちは。

ちよりです。

 

前回のブログでは「梅雨明けした!」と言っていましたが

なかなか晴れ間が続かず雨ばかりで憂鬱です。

 

さて、今回のお話。

 

自分がHSPだったかもしれない、ということです。

 

何でこう思ったのか。その謎の解明は後ほどするとして。

 

まずHSPというところからの説明。

 

HSPとは「Highly Sensitive Person(ハイリ―・センシティブ・パーソン)」の略で、名前の通り普通の人よりも敏感で繊細な人のことを言います。

 

具体的には大きな音にかなりびっくりしてしまったり、人混みに長時間さらされるとかなり疲れてしまったり、他人への怒鳴り声・悪口を真に受けて落ち込んでしまったりします。

もっというとこれだけではなく、そもそもHSPには4つの型があるらしいのですがさらっとしか知らないのでよくわかりません。(笑)

なにせ、ここ2日で「自分がHSPかもしれない」と分かったのだから。

 

大前提として、HSPは病気ではなくてある種持って生まれた性質みたいなものです。

個性と言ったほうがいいかもしれないですね。

 

上記の特徴に少しでも当てはまり不安になる方や、「HSPって何?」と気になる方は是非検索してみてください。

世の中にはこういう人もいるのです。

 

さて、自分の話に戻ると。

なぜ自分がHSPかもしれないと思ったのか。

それはとある動画がきっかけでした。

 

何気なくYoutubeを見ていたのですが、HSP関連のオススメ動画に出てきたんですね。

あの機能、ちょっと迷惑ですが(笑)

 

その動画を見て、「わかる・・・(ぴえんの絵文字)」みたいなところがあったので、いくつかHSPに当てはまる自身の体験をお話していこうと思います。

共感したらあなたもHSPかもしれません。

 

①人付き合いが極端に苦手、もしくは下手だった

私は以前から人付き合いが上手くいかず、相手の表情を見て「あ、今の会話よかったな」とか「不機嫌になったな、この話はやめとこう」というのを判断してきました。

 

なぜなら、相手の不機嫌そうな表情を見ると、とても苦しかったんですね。

 

だから自然と相手が喜ぶような会話や話題を出して、自分が嫌な気持ちにならないようにしてきたんです。

 

それがなんだかご機嫌取りのようで不快だったし、誰かと会話するのは好きなのに、会話するごとに精神を削っていくんですね。

昔は他人と会話しにいくだけでもエネルギー使ってました。

 

昔は会話したいのにできなくて苦しかっただけですが、最近自ら人と関わることが増えてきたので矛盾というか、なんでだろうって思ってました。

 

それで動画を見たらはっきりして、「そうだったのか!」と(笑)

 

②誰かの陰口がとても気になり、疑心暗鬼になりやすかった

私、本当にこれがダメで。(笑)

 

陰口って誰でも言うし、仕方のないことだと思うんだけど、分かっていても誰かがこそこそ話してると「今自分のこと言ってるんじゃないか」って疑心暗鬼になってばかりでした。

 

今どきTwitterでも「鍵垢」とか存在するじゃないですか。

 

仲がいいと思っていてもそれは表面上で、私の知らないところで私の悪口言ってるんじゃないだろうか、とか。

 

よく疑心暗鬼になるので、Twitterは向いてないんだと思います(笑)

 

でも同じ趣味を共有してくれる人がリアル生活に少ないので、消したり作ったりを繰り返しながらしぶしぶアカウントを存命させているわけです。

 

 

③感受性が豊か過ぎて困る

②と重なる部分もあるのですが、私は幼い頃から空想するのが好きでした。

 

だから人よりも長い期間”ごっこ遊び”が好きです。

 

・・・・・・あえて現在進行形です・・・(笑)

 

表で言えることといえば、そうですね。

「なりたい自分」になりきる、と言ったところかな。

 

人付き合いが下手で、他人とも上手くコミュニケーションが取れないので、意識的にコミュ力高女を演じてるわけです。

ただこれも演じ切れているかというとそうでもなく、時々ボロが出てしまいます。

 

そうすると本当に疲れるので、四六時中あまり仲良くない人といると心が死ぬ。

相手の思っていることや感情を深読みしてしまうので、一人ならいいですが複数人と長時間いると色んな情報にやられるんです。

常にアンテナ張ってる状態ですね。

 

生活している間ほとんどの時間に気を遣ってるので、帰宅した後は精神的にキツイ。

だから寝ても寝ても疲れが取れなくて困ってます。

 

 

 

とまあ、いろんな経験談を話してきましたが(まだ3つ)

これ以外にも「そうじゃないか?」と思い当たる節はあって、だけどHSPの型によって感じることや苦手なことが違うので、私のパターンを紹介しました。

 

細かいところで言うと、熱しやすく冷めやすいだとか、二つの作業を同時にすると手が付けられなくなってしまうとか。

 

私はおそらく「外と関わるのは嫌いじゃないけど上手く処理しきれない」なHSS型HSPだと思っています。

医師から診断されたわけじゃないので断言はできないですけど。

あまりにも当てはまる項目が多かったので、ほぼ確でしょうね。

 

ただ、もしかして・・・?と思っても単に内向的な性格なだけということもあるので、先入観だけで判断しないようにしてくださいね!(*^^)v

 

そんな私の体験談はつづく。かもしれない。