千代日和。

更新率はまちまち。思ったことを書きます。推しや公演の感想など。

人生で初めて失敗したことを話します。〜約二ヶ月間の挑戦〜

お久しぶりの投稿になります。

 

「あれ、最初に投稿したのいつだっけ・・・?」

 

みたいなことを考えつつ、そろそろ頃合いでもあるので、

 

今日はとある私の挑戦についてお話ししようと思いました。

 

とはいえ、失敗したんですけどね・・・。

 

久しぶりの投稿ということで以前とは書き方が違うかもしれませんが、そこは目を瞑っていただけると幸いです。

 

 

何から話そうかな?何を話したらいいのかな?そもそも挑戦って何?

 

みたいな方がいらっしゃると思うので、軽く説明をしておくと

”デザイナーを目指してデザインの専門学校(関東)に進学したこと”です。

 

・・・えっ!?と思われた方、正解です。笑

 

恐らくですがこのブログの中で話していたような話していなかったような、

そんな曖昧な記憶ですので念のため再度言わせていただきました。

 

そして失敗というのは、

”デザイナーを目指して関東のデザイン専門学校に進学したものの、退学してしまったこと”です。

 

・・・・・・えっ!?!?

 

急展開ですよね、すみません。私も急展開だと思ってます。笑

 

ただ、今こうして笑って話せるようになっただけでも気持ちが上向きになったと思います。

 

だって辞めて地元に帰る飛行機の中で離陸直前に泣いてしまったので。

 

当時は精神的にもものすごく落ち込んでいて、辞めなくては”ならなかった”ことに対しての悔しさと後悔と将来への不安でいっぱいでしたから。

 

正直、私にとって「デザイナーになりたい」「デザイナーになって誰かを笑顔にしたい」という夢は本当にかなり悩んで決断して、新卒まで捨ててまで叶えたかったんです。

この辺りの気持ちはこの頃からありましたね。

 

sen-hatebro24.hatenadiary.com

 

 

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あれから一年ほど経ってしまったんですが、その間に色々と考えて

 

「やっぱり普通に一般企業に就職した方がいいんじゃないか」とか

「企業に入社してお金を貯めてから挑戦した方がいいんじゃないかな」とか

 

悶々としていたんです。

 

だけど正直、一般企業に就職してから挑戦するまでの時間がもったいないなと思ったんです。

 

「それだったら最初からそういう学校に進めばよかったじゃん!」

 

そうですね、その通りだと思います。

 

だけど私はその考えがなかった。高校時代の私には。

 

高校時代は色々と病んでいて(略)「大学に進む=親の期待に答える」ものだと思い込んでいたので、

私の夢は大学に進むことです!と本気で思っていた、あの頃。(本当にアホです笑)

 

そんなのは夢とは言わないんだと今ならはっきり思います笑

 

とりあえず夢(笑)だった大学に進学したものの、はっきり言って受験勉強って辛い。

 

おまけに新設されたばかりの学部をAOで受けてしまったが故に難易度はさらに上がり、受験人生ハードモードみたいな状態になってしまい。

 

案の定、落ちましたが。(県外の国立大学だったので大人の事情で余計にハードル高)

 

まあそこで人生初の挫折を味わい、「もう嫌だ・・・」と諦めが早かった当時の私。

 

受験勉強の辛さに負けまして、同じ県外の名前も知らないような大学を受験して合格。

 

友達に「どこ受かったの?」と聞かれ、「●●大学〜」って言うと、

百発百中で「・・・どこそれ?」みたいな反応が返ってくるところです。笑

 

けれど、そこに入学しキャンパスライフ(というほど充実していたか微妙だけど)を過ごすうちに、見つかったのがデザイナーという夢なんです。

 

話を戻しますが、だから大学まで行って、一度は「辞めたい」と言ったものの止められ

ズルズルと3年の春まで過ごした私に、時間なんてなかったんです。

 

だからいくら「金の無題遣いだ」と言われようとも、今しかないと思っていて。

 

きっと一度就職してしまえば現状に満足して挑戦する気力も意欲も無くなってしまいそうだったから。

 

大学を卒業して、働きながらでも自分で自立して通える学校を探して、進学しました。

 

ただ情勢が情勢ですので・・・。

 

東京に行く、と言えばみんなから「体に気をつけて」と言われる。

 

そんな定型文も、今だと意味が全く違ってくるんですよね・・・。

 

それでも叶えたかったんです。どうしても。

 

今しかないと思ったし、何より自分が初めて心の底から「やりたい!」と”自分の意思で”思ったことなので。

 

それなのに辞めてしまった。

正確に言うと、辞めざるを得なかった。

 

その話はまた次のブログで。